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「チョイ上の自分史わたし本の書き方」をお知らせします。
プロジェクト計画ができたら次は、企画という視点であなたの「チョイ上の自分史わたし本」プロジェクトを進めましょう。
チョイ上の自分史わたし本は、いきなり原稿を書くものではありません。「作っているときがいちばん楽しい」と「第3者が読んでも面白い」がいちばんの特長です。
そのためには、練りに練った企画が大切なのです。
書くテーマを決める
自分史というと、人生を辿ったものに限定されてしまいますが、その人の人生を最も輝かせるものをテーマにできるのがわたし本の特長です。あなたならでは、あなたらしい、そんなテーマを見つけましょう。
次の質問に答えてください。
- あなたのほしかったモノはなんですか?
- そしてあなたが手に入れたモノはなんですか?
ほしかったモノと手に入れたモノ。それは同じモノですか? まったく異なるモノでしたか?
同じであれば、それがテーマになりませんか?
まったく違っていれば、なぜ違ってきたのか? それがあなたの人生を象徴することなのではありませんか?
さて、両方の答えが見つからない場合はどうでしょう? わたし本は書けないのでしょうか?
そんなことはありません。
答えが出た方の質問を掘り下げましょう。
子供の頃、中高生の頃、20代の頃、などなどでその答えに変化がありませんか?
同じであれば、それがテーマになりませんか?
まったく違っていれば、なぜ違ってきたのか? それがあなたの人生を象徴することなのではありませんか?
あなたが最もあなたらしいのは、どんなときですか! それがあなたにとってのわたし本のテーマです。
書きたいテーマだ!というのが2つ以上見つかったら
わたし本は1つのテーマに絞って書くことが特徴です。
どちらか1つに絞りましょう。
あとの1つは、次回作に取っておきましょう。
題材候補を洗い出す
題材とは、テーマを具体的にしたものです。
題材はその選択肢が多ければ多いほど、選りすぐったものになるため、テーマ探しのときよりもっと多くの題材候補を見つけましょう。
題材を探しているときは、まとまったものが書けるのかどうかを気にすることはありません。
思いつくだけのすべてを、洗い出せるだけのすべてを、洗い出してみましょう。
さて、ここでわたし本独自の発想法のうちの1つを特別にご紹介します。
事実と真実の違いをご存じですか。
ある出来事に対して、事実は1つしかありません。しかし真実はその関係者の数だけあるのです。
真実とはその人を通しての事実なのです。気持ちや価値観は人それぞれ違います。その結果として見えてくるものは一人一人違うはずです。
この「真実」こそが、その人自身を象徴するのです。
あなたのテーマをほめまくったとしたらどんなことが書けますか?
あなたのテーマをけなしまくったとしたらどんなことが書けますか?
さまざまな切り口であなたのテーマを掘り下げられると思います。
題材を絞り込む
題材候補を洗い出したら、今度は選択です。
「せっかく洗い出したのだから全部書きたい」という気持ちが強いと思います。
しかし、わたし本を読み物として価値あるものに、面白いものにするためには、この選別が肝心なのです
題材ごとにテーマ探しで用いた観点で、◎○△×を付けてみましょう。
この分析結果を基に題材を7つ絞り込んでみましょう。7つに絞り込むのは、文書の構成を考えるうえで最も効果的な構成にするためです。
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